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マンション、家、住宅の種類について比較

物件の種類

千葉市では様々な種類の物件を購入できます。ほとんどの方が「新築の注文住宅」か「中古の物件」を思い浮かべるでしょうが、他にも購入できる物件は存在するのです。土地を売却するために建てられた安い新築物件の「分譲住宅」や、マンションの一室を購入する「分譲マンション」、「中古の分譲マンション」も物件購入の選択肢に入るでしょう。それぞれ値段や住み心地、資産価値の高さなどが異なるため、選ぶ際には注意しましょう。

値段・住み心地・自由度・資産価値をランク付けで比較

最適な家を見つけるためには、値段や住み心地、自由度や資産価値をバランスよく見る必要があります。また、建売住宅やマンションで人気の物件は、買い手が直ぐ決まってしまいます。「理想通りの完璧な家」を探すのではなく、ある程度的を絞って希望条件を設定すると良いでしょう。いくつか条件を満たしており、かつ「コレが決め手!」と思える住宅を選ぶことが不動産選びでは重要です。

それぞれの条件でどの種類の物件が人気なのか紹介しますので、是非参考にしてみてください。

値段が最も安い

  • 1位:賃貸マンション
  • 2位:中古の分譲マンション
  • 3位:新築の分譲マンション
  • 4位:中古物件
  • 5位:分譲住宅
  • 6位:注文住宅

住み心地が最も良い

  • 1位:注文住宅
  • 2位:分譲住宅
  • 3位:新築の分譲マンション
  • 4位:中古物件
  • 5位:中古の分譲マンション
  • 6位:賃貸マンション

部屋の間取りを変えるなどの自由度が高い

  • 1位:注文住宅
  • 2位:中古物件
  • 3位:分譲住宅
  • 4位:中古の分譲マンション
  • 5位:新築の分譲マンション
  • 6位:賃貸マンション

資産価値の高さ

  • 1位:注文住宅
  • 2位:分譲住宅
  • 3位:新築の分譲マンション
  • 4位:中古物件
  • 5位:中古の分譲マンション
  • 6位:賃貸マンション

一戸建ての注文住宅は建材の種類や質、施工方法や建物の造り、強度やデザインといったこだわりをふんだんに取り入れられるので、値段も安くはありません。しかし、その分住み心地と自由度、資産価値はズバ抜けて高くなります。土地が付いているという点でも高ポイントです。土地があれば、万が一災害で住宅が住めない状態になっても土地を売却して、ローンの返済や新規事業の資金に充てることができます。

マンションと一戸建て、どちらがお得?

以前までは、自身が住む家としてマイホームを選ぶ方が多かったのですが、近年は違います。マイホームを購入して高額なローンを支払うより分譲マンションを購入したり、賃貸で生活したりする方がお得と考える方も増えてきました。

どちらを選ぶべきか決めるために、ここで一戸建てとマンションの違いをはっきりと知っておきましょう

知っておきたい基礎情報~一戸建ての種類~

建物と土地がセットになっている点が賃貸物件やマンションとの大きな違いです。一戸建ての種類は3つです。

一戸建ての種類を理解しよう

分譲住宅

分譲住宅の「分譲」には、「分譲譲渡」の意味があります。業者が一括で広大な土地を購入して水道屋電気、ガスなどのインフラを整備して一戸ずつ売るのが分譲住宅です。既に出来上がった住宅を購入するため、面倒なプロセスや各種手続きを簡略化できます。また、「建売」の場合は既に出来上がった住宅を購入するため、家の広さや壁の色、間取りなどを実際に目で見てから購入することができます。どのようなデザインが良いというこだわりを特に持っていない方であれば、建売の分譲住宅を見てみると良いです。人気のメーカーやお気に入りのメーカーから探せば、納得のいく素敵な住宅を直ぐに見つけられるでしょう。

販売時のマンションも分譲住宅にあたりますが、一般的には「分譲マンション」と呼ばれています。

注文住宅

注文住宅はこだわりを盛り込めるので、必然的に費用が高くなると思っている方がほとんどかと思います。しかし、こだわりを上手に活かすことで、逆に「シンプル・オシャレ・安い」を実現しやすいのが特徴です。つまり、「予算を掛けるところには、しっかりと掛ける」、「シンプルなデザインにしたいところは、余計なデザインと予算をカットする」ということです。

注文住宅の予算は、設計の段階で担当者と綿密に相談をして決めます。設計がしっかりしていれば将来増改築を行なうときも改築をしやすくなるので、その点も覚えておきましょう。

中古物件

中古物件には中古住宅や中古マンションがあり、借入申込日に筑後年数が2年を越えている、または人が住んだことがある住宅が該当します。日本では、中古物件よりも新築物件の方が圧倒的に売れています。逆に、アメリカやイギリスでは中古物件の方が人気です。安く購入して、壁を好きな色に塗り替えたり床を張り替えたりすることができるからです。リフォーム好きの方は、中古物件を購入した方がお得に楽しめるかも知れません。一般的に、中古物件の方が新築物件よりおよそ2~5割(平均千数百万円ほど)安くなっています。物件によっては一軒家であっても土地代だけで購入できることもあるので、費用を少しでも抑えたい方や、「田舎でのんびり静かに暮らしたい」という年配の方にも最適です。

分譲住宅のメリット・デメリット

分譲住宅が保つメリットとデメリットをそれぞれ見ていきましょう。

メリット

  • 購入後、直ぐに入居が可能
  • 区画販売の場合、周辺の住人と同時期に越してくるため、近所付き合いがしやすくなる
  • 注文住宅とは違い内見ができるので、家を隅々まで見てから購入できる
  • 中古物件とは違い、設備や構造に劣化や汚れがなく住み心地が良い
  • 注文住宅より安く購入できる

デメリット

  • 区画販売された住宅だと、周辺の家と全く同じデザインになる
  • 幅広い購入者を想定して建てられた家なので、デザインや設計を購入者の要望に添わせることができない
  • 既に建てられているので、立地を選ぶことができない

住宅のデザインにあまりこだわりを持たない方にとって、分譲住宅は「選びやすく、入居しやすい家」と言えます。また、家を建てるために何年も何ヵ月待つ必要がないので、家の建設に時間を掛けたくないという方もこちらを選ぶと良いでしょう。

注文住宅のメリット・デメリット

日本で人気の注文住宅には、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?いくつか紹介します。

メリット

  • 文字通り、工務店やハウスメーカー、設計事務所などに「このような家にしたい」という要望を伝えることで、自由な設計でオリジナル性の高い家を建てられる
  • 腕の良いデザイナーが在籍している会社に建設を頼めば、見た目が美しいだけでなく暮らしやすさも実現できる
  • 材料や設計にこだわることで耐久性や耐震性を高めたり、費用を削減したりすることができる
  • 増改築をすることを想定して建てれば、リフォーム時の費用も安く抑えられる
  • 家の外観と設備同様、家の中の内装や設備も自由に選べる
  • 好きな土地を購入すれば、立地をある程度自由に選べる

デメリット

  • 分譲住宅や中古物件よりも高い費用が必要となる
  • 内見ができないので、家が建てられるまで家の仕上がりを知ることができない
  • 材料や設計をこだわり過ぎると、すぐに予算オーバーになることがある
  • 特殊なデザインや構造にしてしまったことで、建物の耐久性や暮らしやすさなどに問題が生じることがある
  • 家が建てられるまで長い時間が掛かるため、購入後もすぐに移り住むことができない。

住宅の購入は一生の内で何度もあることではありません。「ずっとこんな家に住みたいと夢見てきた」という方の夢を如実に再現して叶えてくれる点が注文住宅の一番の強みです。子どもがいる家庭では、「どんな家に住みたい?」と子どもと話しながら、楽しくマイホームを建てられるでしょう。

中古物件のメリット・デメリット

欧米で人気の中古物件のメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

メリット

  • 新築物件よりも費用が2~5割安い
  • 間取りや設備、日当たりの良さなどを内見で確認できる
  • 事前に築年数や修繕歴をチェックし、建物の品質を確かめてから購入できる
  • 欠陥住宅を新築で購入するリスクを回避できる
  • リノベーションによって新築より安く、新築物件と同レベルの性能を得ることができる

デメリット

  • 分譲住宅同様に、設備やデザインを購入者の要望に完全に合わせられない
  • 経年劣化によってメンテナンスをする機会が多くなり、維持費用が高くなる
  • 既に家が建てられているので、立地を選ぶことができない
  • 設備の古さや建物構造の古さにより、生活に不便さがあることも考えられる
  • 昔の法律で建てられた物件の場合、立て直すと家が狭くなる場合がある(逆に広くなることもある)

中古物件には、新築物件の注文住宅にはない「味わい」があります。建てた人のセンスが良ければ、その分快適さと美しさを感じられるでしょう。思いつきもしなかった素敵な家に出会える点も、中古物件の魅力の1つです。

知っておきたい基礎情報~マンションの種類~

マンションの種類を理解しよう

賃貸マンション

購入ではなく賃貸なので、家賃が払えなくなったら出ていかなくてはいけません。きちんと家賃を払っていても、「建物を取り壊すので、この日までに退去してください」と言われることもあります。ずっと長く住めるという保証はありません。

分譲マンション

「何○何号室は○○さんで、何○何号室は△△さん」というように、部屋ごとにオーナーが異なるマンションが分譲マンションです。不動産投資では「区分所有」と言います。

中には、一戸建てではなく分譲マンションを2つ3つ所有しているという方もいます。人気のマンションは見た目もサービスもホテル並みで、好立地エリアに多いため、いくつかの都市を行き来しながら生活している方にはピッタリです。

新築マンション

新築マンションの良さと言えば、キッチンやバスルームなどの水回り設備の真新しさと美しさ、機能性などです。匂いに敏感な人であれば、前の住人の匂いが残る中古マンションではなく、新築マンションが良いでしょう。

中古マンション

中古マンションの大きな強みとして、「立地の良さ」が挙げられます。元々ある中古マンションを取り囲むように周りが栄えているケースは少なくありません。一等地であれば、誰かが土地を空けない限り新しいマンションが建つことはありません。便利で快適な市街地に住みたいという方は、中古マンションで探した方が良い物件を見つけやすいでしょう。

マンションのメリット・デメリット

一戸建てに比べて手軽に購入できるイメージがあるマンションには、次のようなメリットがあります。

メリット

  • 賃貸なら、安い費用で住める
  • 賃貸の場合、住み替えがしやすい
  • 分譲マンションなら、ローンの返済後に家賃を支払う必要がない
  • 分譲マンションなら、ライフスタイルに合わせて内装や間取りのリフォームが可能
  • 新築の場合、耐震性が優れている
  • 中古の場合、数も多いので直ぐに見つけられる

デメリット

  • 賃貸の場合、毎月の家賃の支払いが必要
  • 分譲マンションの場合、ローンを完済するまで、ローンの支払いが必要
  • 分譲マンションは、部屋の設備のメンテナンス費用を全て購入した人が負担する
  • 新築のマンションは、地価の高い場所に建てられることも多く、希望しているエリアにない場合がある
  • 中古のマンションは、壁の薄い木造住宅の場合、騒音トラブルなども起こりやすい

一戸建てに比べて値段が安いため、「ローンを完済すれば悠々自適に暮らせる」と考える人が多いと思いますが、一戸建てと違い土地は付いていません。大きなデメリットとして、災害時に建物が倒壊してローンだけが残るということも考えられます。近年は地震や津波などの自然災害が急増しているので、将来のことを考えると、「この住宅であれば、老後も絶対安心!」とは言えないのです。

自身の人生計画に基づいて、家の種類を慎重に選ぶ必要があります。

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